「何か始めても、いつの間にかやらなくなる」
「毎日やろうと思っていたのに、気づいたら三日坊主」
そんな経験はありませんか?
私は、やりたいことがあっても、
「今日は疲れたから明日でいいか」
となってしまうことがあります。
そんなときに読んだのが、井上新八さんの
『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』
でした。
この本を読んで特に印象に残ったのが、
「毎日やる」
「記録する」
「何かとセットでやる」
という考え方です。
難しいテクニックではないのですが、
「これなら自分でもできるかも」
と思えるものが多く、実際に私もひとつ取り入れてみました。
それが、
お風呂に入るときに本を読むこと
です。
著者のように1日1冊とはいきませんが、以前より読書する時間を作りやすくなりました。
今回は『続ける思考』を読んで、特に「これは使える」と感じたことと、実際に自分で試している方法を紹介します。
1.「毎日やる」のほうが意外と迷わない
本を読んでまず印象に残ったのが、
続けたいことは、できるだけ毎日やる
という考え方でした。
最初は、
「毎日やる方が大変じゃない?」
と思いました。
たとえば、
「週に3回運動する」
と決めた方が楽そうに見えます。
でも実際には、
「今日はやる日だったっけ?」
「昨日やったから今日はいいかな」
「じゃあ明日にしよう」
と考える余地が増えます。
一方で、
毎日やると決めてしまえば、やるかどうかを毎回考えなくていい。
この考え方は、かなり納得しました。
著者も「きちんとやる」より「小さく続ける」ことや、毎日5分でできるくらいまで小さくすることを勧めています。
毎日1時間頑張る必要はなくて、
「今日は5分だけ」
でもいい。
このくらいなら、続けるハードルがかなり下がります。
2.「何かとセットにする」が一番実践しやすかった
個人的に、この本で一番役に立ったのが、
新しく始めたいことを、すでに毎日やっていることとセットにする
という考え方です。
たとえば、
歯磨きをするときにストレッチする。
朝コーヒーを飲むときに予定を確認する。
お風呂に入ったら本を読む。
という感じです。
新しく、
「毎日20時から読書しよう」
と決めても、忘れてしまうことがあります。
でも、
お風呂=読書
とセットにすると、
お風呂に入ること自体が「本を読むきっかけ」になります。
本書でも、「小さなことを2つセットにする」「ついでの力を利用する」といった方法が紹介されています。
これが私にはかなり合っていました。
3.私は「お風呂の時間=読書」にしてみた
この本を読んでから、私が実際にやっているのが、
お風呂のときに本を読むこと
です。
もちろん、著者の井上新八さんのように1日1冊読めているわけではありません。
井上さんは、1日1冊の読書をはじめ、映画、運動、ゲーム、日記など、さまざまなことを毎日続けているそうです。
そこまでできるのはすごいですが、
私は最初から同じことを目指そうとは思いませんでした。
むしろ、
「自分なら何なら続けられるだろう?」
と考えました。
そこで思いついたのが、お風呂の時間です。
お風呂には毎日入ります。
しかもその時間は、スマホを見たり家事をしたりする必要もありません。
そこで、
「この時間に本を読めばいいんだ」
と思いました。
今では、お風呂に入ると自然と本を持っていくようになっています。
4.時間を新しく作らなくてもいいのがよかった
読書を続けようと思ったとき、
以前の私は、
「読書する時間を作らないと」
と考えていました。
でも、
仕事。
家事。
スマホ。
動画。
いろいろやっていると、
「今日は時間がない」
となります。
ところが、
お風呂の時間に読書をくっつけると、
新しい時間をわざわざ作らなくてもいい
ことに気づきました。
もともと毎日ある時間に、やりたいことを入れる。
これはかなり楽でした。
「何かを始める=新しく時間を確保する」
と思っていた私には、この考え方が特に為になりました。
5.「たくさん読む」より「今日も読んだ」でいい
以前なら、
「今日は30ページしか読めなかった」
「もっと読まないと意味がない」
と思っていたかもしれません。
でも『続ける思考』を読んでからは、
量よりも、続けたこと自体を見る
ようになりました。
5ページでもいい。
10分でもいい。
本を開いただけでも、
「今日も読んだ」
と言えます。
本の中でも、最初から本気を出しすぎず、小さな達成を積み重ねていく考え方が紹介されています。
この考え方は、かなり気持ちが楽になります。
完璧にやろうとすると、
一度できなかっただけで、
「もういいや」
となりやすいからです。
6.記録すると「続いている」が見える
もうひとつ印象に残ったのが、
記録すること
です。
続けていても、記録していないと、
「自分って全然続いてないな」
と思うことがあります。
でも、
カレンダーに丸をつける。
メモに書く。
アプリに記録する。
という形で残しておくと、
「もう10日続いてる」
と分かります。
著者も、記録することが継続を加速させる方法のひとつだと紹介しています。
これは少しゲームに近い感覚があります。
記録が増えてくると、
「今日も途切れさせたくない」
と思えるようになります。
7.読んで一番変わったのは「続けること」の考え方
この本を読む前は、
続けられる人は、
意志が強い人
だと思っていました。
でも読んでみて、
少し考え方が変わりました。
続けるために必要なのは、
「もっと頑張る」
ことではなく、
頑張らなくてもできる仕組みを作ること
なのかもしれません。
著者自身も、やる気や意志に頼るより、続けられる仕組みを作ることを重視しています。
私の場合なら、
「毎日読書を頑張ろう」
ではなく、
「お風呂に入ったら本を読む」
と決める。
それだけで、以前よりかなり読書しやすくなりました。
『続ける思考』はこんな人に合いそう
この本を読んで、
「自分は続けるのが苦手だからダメなんだ」
と考えなくてもいいんだなと思いました。
続かないなら、
やり方を変えてみる。
小さくする。
毎日やってみる。
何かとセットにする。
記録する。
そうやって、自分が続けやすい形を探せばいい。
そのため、
「三日坊主になりやすい」
「読書や運動を習慣にしたい」
「やりたいことはあるけれど時間がない」
という人には、参考になるところが多い本だと思います。
私がこれからも続けたいこと
私は今のところ、
お風呂の時間に読書する
という方法を続けています。
1日1冊読めるわけではありません。
たくさん読めない日もあります。
でも、
以前より本を開く回数は増えました。
それだけでも、私にとっては大きな変化です。
これからも、
「もっとたくさんやらなきゃ」
ではなく、
「今日も少しだけやる」
くらいの気持ちで続けていきたいと思っています。
まとめ
『続ける思考』を読んで、特に印象に残ったのは、
- 毎日やる
- 小さく始める
- 何かとセットにする
- 記録する
- 完璧を目指さない
という考え方でした。
中でも私が実際に取り入れたのは、
「何かとセットにする」方法です。
私は、
お風呂に入る
=
本を読む
という形にしました。
著者のように1日1冊は読めなくても、
以前より自然に読書できるようになっています。
この本を読んで感じたのは、
続けることは、意志の強さより「続けやすい仕組みを作ること」が大切なのかもしれない
ということでした。
もし何か続けたいことがあるなら、
まずは、
「毎日すでにやっていることとセットにできないかな?」
と考えてみると、始めやすいかもしれません。
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