ポテトチップスが止まらない理由|意志が弱いからじゃない?

ポテトチップスって、
なぜか1枚で止まらないですよね。

「少しだけ食べよう」と思っていたのに、
気づいたら袋の半分くらいなくなっている。

そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。

実はこれ、ただ意志が弱いからではありません。

ポテトチップスには、
人が「もう少し食べたい」と感じやすい要素がいくつもそろっています。

ポテトチップスは味のバランスが強い

ポテトチップスには、
塩味、油、じゃがいもの香ばしさが組み合わさっています。

この組み合わせは、
脳にとって「おいしい」と感じやすい刺激になりやすいです。

特に、塩味と油の組み合わせは満足感が強く、
ついもう1枚食べたくなる原因になります。

「しょっぱい」
「油のコクがある」
「軽くて食べやすい」

この3つがそろうことで、
食べる手が止まりにくくなるのです。

軽い食感が次の1枚を誘う

ポテトチップスは、
パリッと軽い食感があります。

重たい食べ物と違って、
1枚ずつが薄く、すぐに食べられます。

そのため、脳が満足する前に、
手が次の1枚へ伸びやすくなります。

「1枚だけなら少ない」
「もう1枚くらいなら大丈夫」

そう思っているうちに、
食べる量が増えてしまうことがあります。

パリッという音もおいしさに関係している

ポテトチップスのおいしさは、
味だけで決まっているわけではありません。

噛んだときの
「パリッ」
「サクッ」
という音も、食感やおいしさの印象に関係しています。

研究でも、ポテトチップスを噛む音を変えると、
「よりパリッとしている」「より新鮮」と感じやすくなることが報告されています。

つまり、ポテトチップスは、
舌だけでなく耳でも楽しんでいるお菓子なのです。

手軽につまめることも止まらない理由

ポテトチップスは、
箸やスプーンを使わなくても食べられます。

袋を開けて、
手でつまんで、
すぐ口に入れられる。

この手軽さも、止まりにくさにつながります。

テレビを見ながら、
スマホを見ながら、
何かをしながらでも食べやすい。

すると、食べていることへの意識が薄くなり、
気づかないうちに量が増えやすくなります。

「ながら食べ」は食べすぎにつながりやすい

ポテトチップスは、
映画や動画、ゲームのお供になりやすいお菓子です。

でも、何かをしながら食べていると、
自分がどれくらい食べたのか分かりにくくなります。

画面に集中している間に、
手だけが自然に袋へ伸びてしまうことがあります。

特に大きな袋のまま食べると、
食べた量が見えにくくなります。

「気づいたらなくなっていた」
ということが起きやすいのです。

止まりにくいときの工夫

ポテトチップスを完全にやめる必要はありません。

食べたいときは、
少し工夫するだけでも食べすぎを防ぎやすくなります。

たとえば、袋のまま食べずに、
最初に小皿へ分ける。

飲み物を用意して、
ゆっくり食べる。

動画を見ながらではなく、
味や食感を意識して食べる。

こうするだけでも、
「なんとなく食べ続ける」を減らしやすくなります。

まとめ

ポテトチップスが止まらないのは、
ただ意志が弱いからではありません。

ポテトチップスには、

  • 塩味
  • 油のコク
  • 軽い食感
  • パリッとした音
  • 手でつまめる手軽さ
  • ながら食べしやすい形

といった、
「もう少し食べたい」と感じやすい要素がそろっています。

つまりポテトチップスは、
味だけでなく、食感や音、食べやすさまで含めて、
止まりにくいお菓子なのです。

食べすぎが気になるときは、
最初に小皿へ分けて、
ゆっくり味わって食べるのがおすすめです。


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ポテトチップスを袋のまま食べると、
どれくらい食べたか分かりにくくなります。

最初に小皿へ分けておくと、
食べる量を自然に調整しやすくなります。

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つい食べすぎてしまう理由には、
意志の弱さだけでなく、
脳の報酬、習慣、環境、ストレスなどが関係することがあります。

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